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 大和市太極拳協会

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大和市太極拳協会NEWS 

第20号 2003年2月20日発行
  • 海井咲子さんが三段取得
 昨年11月に行われた三段技能検定試験にて、本協会理事海井咲子さんがめでたく三段に合格されました。
 また二段に5名、初段に9名、1級に13名、2級に7名、3級に22名、4級に17名、5級に20名がそれぞれ合格しました。
  • 指導者に聞くその3 海井咲子 協会理事 
 「 若い頃はスポーツは苦手、趣味はパッチワーク 」
 「太極拳は難しい。太極拳とはと問われてもいまだに自分の答えは出ません。」と語る海井さんが太極拳を始めたのは14年前、「娘さんの送迎役だったが、見ているうちになんとなく魅力を感じ、いつの間にか夫婦ともに虜になってしまった。若い頃から体育は苦手で、パッチワークのような針仕事が好きでした。身体も硬く足も上がりません。でもここまでこれたのはいい先生に恵まれたお陰と感謝しています。」と言い、「太極拳は精神面の競技。嫌な辛いことがあった時、身体を動かしていると後はさわやかになる。自分に合ったスポーツだからここまで続いた。これからは若い人を育てたい。」と希望を膨らませている。
  • 県太極拳フェスティバルに参加
 1月11日横浜文化体育館で2003武術太極拳フェスティバルin神奈川が行われ、本協会から有志80名によるカンフー体操と入門長拳を表演した。
  • 瀬谷拳周会が新規加盟
 2002年12月23日の理事会にて瀬谷拳周会の協会加盟申請が提出され、仮承認された。正式加盟は4月開催予定の評議員会に諮られます。
  • 北京学団 見聞録
 佐藤会長を団長とする19名の北京学習団が大和北京飯店で団結式の後、11月29日より6日間、北京王府飯店を根城に、呉彬武術訓練中心(地壇体育館)で伝統楊式(張勇濤老師)、剣(陳家珍老師)、24式(張顕明老師)の3班に分かれて指導を受けた。天安門真下の裏庭で地元の北京武協の同志との朝錬も忘れがたい思い出となりました。(瀬谷拳周会 岩本会長)