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映画の中の太極拳(4)
推手
(2008年3月10日発行の
協会ニュース40号
に掲載された紹介記事です。)
推手(DVD)
作成:1991年 台湾・アメリカ
監督:
アン・リー
出演:ラン・シャン、ワン・ライ、ワン・ポーチャオなど
アン・リーはアジア人初のアカデミー賞監督ですのでご存知の方も多いと思いますが、1991 年作のこの映画が彼の初めての長編商業映画です。英語が話せないまま北京からニューヨークの息子のところへ渡った太極拳の達人のお話しで、発勁で人を飛ばすシーンもありますが、アクション映画ではなく文化や親子の関係を描いた味わい深い映画です。
いくつかのシーンで実際に太極拳が披露されますが、野馬分?蝙、搬?措捶などいずれも制定拳とは異なるものです。何式に由来するものなのでしょうか?ご教示いただければ嬉しいです。
主人公の達人の息子が最後に言う「父にとって太極拳とは現実逃避の手段」「推手は他人を避ける手段」という台詞、さらに、息子の言う「推手は自分のバランスを保ち相手を崩す」というのを受けて、妻が「結婚のようなものね」と刺激的(?)なフレーズで返す場面も印象に残ります。機会があればぜひご覧になってみてください。
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