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大和市太極拳協会ニュース47号
２００９年１１月３０日発行
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目次
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当クラブの今井泰子さんはクラブ創立以来の会員で２０年近くになります。週一回の練習には殆ど休む事もなく、会員の中心になって笑いも提供して下さっています。
趣味も広く、市外にも出かけて詩吟・陶芸・墨絵・パソコンのゲーム・・・等、健康そのもので活動され、仲間との融和を特に大切にされています。正月には七福神の墨絵、また時には自分で作った陶芸（鳩・亀・花瓶等）を全員にプレゼントし、喜ばれています。
さらに市内の福祉施設でボランティア活動をしており、雨の日などは家族の人達が車で送迎しようと言うと「ボランティアに行く者が送迎してもらうなんて」と言って断る頑固さ（失礼！）を持ち合わせた可愛いおばあちゃんです。
今村さんを知る人達はすばらしい歳の重ね方を見習いたいと言っております。今村さん、いつまでも皆さんの希望の星でいてください。（記：大井さん）
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10月18日、秋晴れの清々しい空気が満ち溢れている中、「こどもの国」で野外練習と親睦会（バーベキュー）を行いました。
天高く澄み渡った青空の下、緑陰の空気を一杯吸いながら、力を抜きリラックスしての太極拳は、まさに太極拳の原点を味わうが如き気分となり、実に気持ちの良いものでした。間近に迫った検定試験やフェスティバルに向け、大野、佐藤両先生の指導よろしく、多少の足場の悪さを物ともせずむしろ、傾斜面を利用しての体重移動を実感するなど真剣に練習に励みました。必ずや良き成果を挙げられるようにと意識しつつ！
そして、体を動かした後は、楽しみにしていたバーベキュー！野菜・肉・ソバ・・と焼きたてに舌づつみをうち、ビールで乾杯しながらの太極拳談議も大いに盛り上がり、親睦も尚一層深まりました。
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最後は搾りたて牛乳のアイスクリームで仕上げ！ と、身も心も大満足、明日からまた全員で太極拳を頑張ろうとの気持ちになり、野外練習・親睦会のイベントを満喫気分で終了しました。（記：田中さん） |
緑陰での太極拳練習風景
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４月から始まっている「カンフー＆健康太極拳体験講習会」の４回目（10/25）の様子を取材してきました。今回は、カンフー体験講習会の様子を報告します。
参加者は１１名でうち３名の大人と８名の元気な子供たちで、講師の武田先生が武道場いっぱいに響き渡る声で基本功（足を上げたり拳で突いたりする動作）を繰り返し教えていました。
一緒にやってみましたが、体の向きと手足の向きがバラバラとなってしまい苦労しました。しかし、子供達を見るとやすやすとやっており柔軟性、平衡感覚の素晴らしさに驚きました。体も頭も柔らかいのでしょう！
カンフー体験講習会（左端が武田先生）
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武田先生も「あまり手がかからずに、のびのびやっていて運動神経がいい！」と話されていました。参加した子供たちに感想を聞くと、「楽しい！」「おもしろかった！」と、肩で息をしながら話してくれました。 |
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宮崎県で開催された全国スポーツ・レクリエーション祭に神奈川県代表として下鶴間太極拳クラブの高橋純臣さんが参加され、感想をいただきました。
「10 月18 日（日）日向市文化交流センターにての第22 回全国スポレク祭太極拳大会に参加してまいりました。大会スローガン「皆来んね笑顔まんかい神話の国で」を掲げた笑顔満開の地元太極拳協会の方々と地元中学生大会ボランティアスタッフより熱い歓迎を受け大会に望みました。大会は個人戦と団体戦の2 部門で総勢230選手が参加しました。参加選手の中には全国武術選手権大会の入賞者も目立ちレベルの高い大会だと感じました。最終受付後リハーサル室でのリハーサルを終え、テレビカメラの並んだコートで気持ち良く表演いたしました。結果は25 位となり、良い結果を持ち帰る事は出来ませんでした。
大会前夜の歓迎レセプションと大会後の宮崎の名所の観光と南国宮崎県を満喫してまいりました。大会スタッフへの感謝と太極拳の普及を祈念いたします。」
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