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協会ニュース44号 - 3段合格者インタビュー
(2009年3月1日発行協会
ニュース44号に掲載したインタビュー記事です。)
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三段検定は年々要求事項が厳しくなっているようだなあと感じていただけに今回の合格は感動の極みでした。ご指導頂きました先生方に心からお礼を申し上げます。
形を追うのでは無く、意を持って動く事、自分の体の中を聴く楽しさまでもお教え頂きました。それらがあったからこその合格だったと思うとご指導下さった先生方への感謝が尽きることはありません。
私には太極拳をする上で目標としている大切な言葉があります。
「頭を上げて顔を正す、肩を沈めて肘を垂らす。上下の動きを関連させる、円く緩やかに動く、一心に感じて悟る、続ければ必ず成果有り。」目標が達成出来
ると満足感と共に心が少し空虚になります。その時、ある指導者の先生が「三段合格は二段卒業という事だと思いますよ。」とおっしゃって下さいました。それ
を耳にした時、暁光を見たように嬉しくなりました。何故ならプレッシャーから開放され、今以上に色々な太極拳に楽しく挑戦する事が出来るようになれそうだ
と感じたからです。
これからも日々練習を重ね、やる側はもちろん見ている人も気持ち良くなってもらえるような太極拳を目指し精進していきたいと思います。
応援、お祝いのメセージを頂きました方々この場をお借り致しましてお礼を申し上げます。最後に目標とする言葉の特に気に入っている部分です。「続ければ必ず成果有り。」
謝謝!!
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