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協会ニュース36号 - 3段合格者インタビュー
(2007年3月10日発行協会
ニュース36号に掲載したインタビュー記事です。)
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ついにやりました!
B級指導員からの移行で2段位の資格を得て苦節10年、大殺界も明けて長い受験生活が終わりました。くじけず続けたことの勝利だと思っています。初めの
頃の3段受験は楽しかったことだけが思い出として残っていますが、講習および試験の中身は記憶として残っていません。ここ4,5年の記憶はありますが、
はっきりとは覚えていない有様です。毎年仲間が一人抜け二人抜けしていくうちに気分的に焦りだし一所懸命に練習するようになりやっと実を結びました。振り
返れば10年間の事前講習、受験等で学んだことは何一つとして無駄ではなかったと思います。毎年要求事項が変化していくなかで戸惑いがありましたが、基本
は一つであることに気づき自分なりの基本動作を貫きました。これからが太極拳の始まりだと心に期して精進していくつもりです。多くの皆様から祝福していた
だき有り難うございました。これからもよろしくご指導をお願いいたします。
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